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Criminology Research Center(CrimRC)

犯罪学研究センター

科学鑑定ユニット

2023/05/25 UPDATE

[代表]

古川原 明子(法学部・教授)【 >> ユニット長インタビュー

[ユニット紹介]

[目的]

科学鑑定に関する国内外の最新の「知」を集結することで、科学的知見に基づいた科学鑑定の枠組みを提示し、その実践を刑事裁判において担いうる専門家集団を形成する。

[テーゼ]

科学的知見に基づいた鑑定の枠組みを刑事裁判において担う専門家集団の形成が必要である。刑事司法システムにおいてはエビデンス、統計に基づく検証を経た犯罪対策が必要であるが、それが正しく機能しない場合、犯罪を防止できないだけでなく、冤罪を招いてしまう可能性もある。冤罪についてはその防止策として検証するシステムが求められる。

[共同研究者]

  • 笹倉香奈(甲南大学・法学部・教授)
  • 徳永光(獨協大学・法学部・教授)
  • 秋田真志(弁護士・大阪弁護士会)
  • 平岡義博(立命館大学・上席研究員)
  • 福島由衣(早稲田大学・人間科学学術院・助教)
  • 李怡修(株式会社ジニー・代表取締役社長/犯罪学研究センター・嘱託研究員)
  • 山田早紀(立命館大学衣笠総合研究機構・研究員)

[連携している研究プロジェクト]

SBS検証プロジェクト、小児頭部損傷研究会、イノセンス・プロジェクト・ジャパン

[キーワード]

  • 刑事司法における科学鑑定
  • Forensic Science in Criminal Justice
  • 科学捜査
  • 科学的証拠
  • 揺さぶられっこ症候群

[Interview]

2020.11.27
【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS冤罪被害者インタビュー
2019.09.09
【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS検証プロジェクト報道記者インタビュー
2019.06.05
【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS検証プロジェクト共同代表者インタビュー

[News]

2023.04.10
赤ちゃんの虐待えん罪を検証するブックレットを刊行【犯罪学研究センター/法学部】
2023.03.22
えん罪救済に関わる対談記事が広報誌「龍谷」2023 No.95に掲載【犯罪学研究センター/法学部】
2022.11.19
シリーズ勉強会「デジタル・フォレンジック鑑定と向き合うために」第1回を開催
2022.05.27
第28回法科学研究会(科学鑑定ユニット公開研究会)を開催
2022.03.30
科学鑑定ユニット公開研究会(研究会の歩み:SBS問題が科学鑑定のあり方に問いかけるもの)を開催
2022.03.05
「犯罪学研究センターシンポジウム(私立大学研究ブランディング事業最終報告会)」にて司会を担当
2021.10.20
【河合潤教授(京都大学)に聞く】和歌山カレー事件と『鑑定不正』連続研究会を開催
2021.05.25
「第25回法科学研究会を開催」
2021.03.23
「第24回法科学研究会」
2020.11.26
「第23回法科学研究会」開催レポート
2020.02.14
「SBS(揺さぶられっ子症候群)仮説をめぐるセミナー」を共催
2019.12.16
《公開シンポジウム》無実の祖母はなぜ「犯人」にされたのかを共催
2019.11.22
第22回法科学研究会を開催
2019.10.28
第13回CrimRC公開研究会(月例)で報告
2019.09.09
SBS検証プロジェクト 報道記者インタビュー
「報道記者の目に映る揺さぶられっこ症候群問題とは」
2019.06.05
SBS検証プロジェクト 共同代表者インタビュー
「日本における揺さぶられっこ症候群問題のこれまでとこれから」
2019.02.09
第6回CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会で報告
2018.04.10
国際シンポジウム「揺さぶられる司法科学 揺さぶられっ子症候群仮説の信頼性を問う」開催レポート