2022/2/16 UPDATE
武田 俊信(文学部・教授)【 >> ユニット長インタビュー 】
精神医学、発達障害、ADHDなどを切り口に、司法・矯正分野においてどのように心理学が貢献できるかを、専門家の対話・講演、講習会、実地研修を積み重ねることで模索する。
精神医学・心理学的知見から「生きづらさ」の背景を説明し、多様性のある社会を目指す。
赤池 一将(法学部・教授)、小正 浩徳(文学部・准教授)、青木 恒弘(臨床心理士・教誨師)、古荘 皇憲(刑事施設・処遇カウンセラー・臨床心理士)
石塚 伸一(法学部・教授)【 >> CrimRCセンター長インタビュー 】
「新たな薬物政策」を構築し、類似した社会的・文化的環境にある東アジア地域においてこれを普及・展開する。
アディクション(嗜癖・嗜虐行動)は、“孤立の病”であり、“立ち直り”のためには、刑事司法の枠組みだけにとどまらない総合的な支援が必要である。統制・処罰から回復・支援への転換を支える社会的基盤の創出を目指す。
丸山 泰弘(立正大学・法学部・教授)、加藤 武士(木津川ダルク代表/龍谷大学・ATA-net研究センター・嘱託研究員)、市川 岳仁(NPO法人三重ダルク代表)、高橋 洋平(高橋洋平法律事務所・弁護士)、尾田 真言(特定非営利法人アパリ・事務局長)、森村 たまき(国士舘大学・法学部・非常勤講師)、山口 裕貴(龍谷大学・ATA-net研究センター・嘱託研究員/一般社団法人刑事司法未来)、ディビッド・ブルースター(金沢美術工芸大学・講師)、小松原 織香(日本学術振興会特別研究員-PD/関西大学)、谷家 優子(近畿厚生局麻薬取締部再乱用防止対策室・公認心理師)、風間 勇助(NPO法人マザーハウス・理事/東京大学大学院・人文社会系研究科・博士課程)、渡邉 優子(小雀斎漢方針灸治療院・副院長・薬店管理者/小雀斎漢方薬店 薬店管理者)、中谷 こずえ(岐阜保健大学・看護学部・専任講師)、廣末 登(公益財団法人清心内海塾・主席研究員/久留米大学・文学部・非常勤講師)、五十嵐弘志(NPO法人マザーハウス・理事長)、暮井 真絵子(國學院大學・法学部・兼任講師/龍谷大学・ATA-net研究センター・リサーチ・アシスタント)、中根 倫拓(一橋大学大学院法学研究科博士課程修了)
JST・RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」ATA-net(代表・石塚伸一)
井上 善幸(法学部・教授)【 >> ユニット長インタビュー 】
宗教教誨の周知に向けた基礎的研究.法改正や制度の変遷が現場における実質的な教誨活動に与える影響と、その変化の過程を分析することで、宗教教誨の現状を把握し諸課題を提示する。
宗教教誨を問い直し、教育や実践を通して、お互いをささえあう接し方や社会の在り方を説く。
井上 見淳(社会学部・准教授)、佐々木 大悟(短期大学部・准教授)、能美 潤史(文学部・准教授)、打本 弘祐(農学部・准教授)、内手 弘太(文学部・講師)、川元 惠史(龍谷大学・非常勤講師)、菊川 一道(筑紫女学園大学・非常勤講師)、真名子 晃征(龍谷大学・非常勤講師/筑紫女学園大学・非常勤講師)、アダム・ライオンズ(慶応義塾大学・講師)
世界仏教文化研究センター 基礎研究部門特定公募研究(共同)研究プロジェクト
「近代日本仏教における罪と罰」(代表者:井上善幸)