_{2023/05/25 UPDATE}

［代表］

赤池 一将（法学部・教授）【 >> ユニット長インタビュー 】

［ユニット紹介］

［目的］

「刑事司法における危険性概念と再犯予防政策のあり方」という観点から批判的に分析して、政府による政策提案に対する民間サイドからの「対案」を策定する。

［テーゼ］

刑務所収容を起点・終点とする政策群は、法的な自由の剥奪のみならず、対象者に犯罪性・危険性というラベルを付与する。司法福祉は、受刑者・刑余者の主体性を尊重し、当事者への支援の範囲とあり方は、科刑による弊害を除去する方向で設計されなければならない。

［共同研究者］

• 金尚均（法学部・教授）
• 黒川雅代子（短期大学部・教授）
• 土井政和（九州大学・名誉教授）
• 森久智江（立命館大学・法学部・教授）
• 三島聡（大阪公立大学・法学研究科・教授）
• 本庄武（一橋大学・法学研究科・教授）
• 笹倉香奈（甲南大学・法学部・教授）
• 高橋有紀（福島大学・行政政策学類・准教授）
• 村井敏邦（龍谷大学・名誉教授）
• 岡田悦典（南山大学・法学部・教授）
• 武内謙治（九州大学・法学研究院・教授）
• 魁生由美子（愛媛大学・教育学部・教授）
• 寺中誠（東京経済大学・現代法学部・非常勤講師）
• 日下修一（聖徳大学・看護学部・教授）
• 前田忠弘（甲南大学・法学部・教授）
• ハラス・ドリス（立命館大学・言語教育センター・講師）

［連携している研究プロジェクト］

龍谷大学矯正・保護総合センター・刑事立法PJ

［キーワード］

• 国連犯罪防止刑事司法会議
• コングレス
• 刑事施設医療
• 再犯予防
• 司法福祉政策
• 比較法

［News］

2023.03.14

ジャン＝ポール・セレ前フランス刑法学会会長を招いて研究会を開催【犯罪学研究センター／矯正・保護総合センター共催】

2022.10.18

第35回CrimRC公開研究会にて「EUROCRIM 2022」参加報告

2022.05.13

第33回CrimRC（犯罪学研究センター）公開研究会にて報告

2022.03.05

犯罪学研究センターシンポジウム（私立大学研究ブランディング事業最終報告会）セッション２にて報告

2021.06.21

龍谷コングレス2021「龍谷コングレス「龍谷・刑事政策構想」発表市民のための刑事政策構想〜人に優しい刑事政策をめざして〜」にて報告

2021.04.02

「みんなで話そう京都コングレス2021〜龍谷コングレスに向けて〜」第３部にて報告

2019.12.23

第15回CrimRC公開研究会（月例）で報告

2018.12.19

時事通信社 パリ支局記事、フランス日刊紙『Libération』に赤池教授コメントが掲載

2018.06.13

フランスの日刊紙『Libération』に赤池教授コメントが掲載